大阪府内の公立学校で初めて登用された民間出身の府立高津(こうづ)高校の木村智彦校長(59)が24日、府教委に辞任届を出した。
同高をめぐっては23日、木村校長の言動などでうつ状態や円形脱毛症などが生じたとして、一部教員が大阪弁護士会に人権救済を申し立てていた。
木村校長は辞任理由を「学校現場に混乱を招かないため」と説明、申し立て内容には反論している。府教委によると、教員との対立を背景とする校長の辞任は極めて異例という。
木村校長は24日の記者会見で「私が身を引くことが学校にとってベストの選択」などと説明。一方、一部教員から「校長に従えないなら学校を変われ」「『お茶くみは女の仕事だ』といった
セクハラ発言がある」などと申し立てられたことには「多くの事実誤認、誇張、すり替えなどがある」と反論し、府教委に弁明機会を求めている。
辞任を受けて同日、教員2人と代理人弁護士も会見し、「訴えが実を結んだ」と評価したが、再発防止のためにも申し立ては取り下げない。
文部科学省によると、企業など民間から校長に登用されたのは全国で約100人(昨年4月現在)。任期途中で交代したのは今回を除き、広島県尾道市の市立小校長が自殺したケースなど2件あるという。
大阪府内では高津など府立の4高校で民間出身の校長が就任している。
>教員から「校長に従えないなら学校を変われ」といった
セクハラ発言がある」などと申し立てられた
正論ですよ。なんで、セクハラか解らない。20歳そこそこでなんの人徳もないのに、いきなり先生という立場になり、のぼせ上がっている人間の態度が浮き彫りになっている。
こんな、人達に教育の現場を預けるのは・・・。
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posted by ギターの痔瘻 at 07:03|
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