中央競馬の国際競走、第26回ジャパンカップ(G1)は26日、東京競馬場の芝2400メートルに外国招待馬2頭を含む11頭が出走して行われ、断然の単勝1番人気に支持された武豊騎乗のディープインパクト(牡4歳、池江泰郎きゅう舎)が優勝、G1通算6勝目を挙げた。2着はドリームパスポート、3着は外国馬のウィジャボードだった。
ディープインパクトは10月にフランスで行われた世界最高峰レース、凱旋門賞(G1)で3着になったが、レース後の薬物検査で尿検体から気管支拡張剤で禁止薬物のイプラトロピウムが検出された。これを受け、仏競馬統括機関のフランスギャロは今月16日、同馬の凱旋門賞失格と3着賞金の没収、同馬を管理する池江調教師に約227万円の制裁金を科す処分が発表された。
この日はディープインパクトとハーツクライの再戦が実現した。昨年12月の有馬記念で、ハーツクライは当時無敗の3冠馬だったディープインパクトを破って優勝。その借りを返すべく、ディープインパクトは1着でゴールを駆け抜け、「失格」の汚名を返上し、国内現役最強馬としての貫禄を見せつけた。
同馬は帰国後、10月の天皇賞・秋への出走を回避し、ジャパンカップが帰国初戦となった。既に年内限りでの引退を発表しており、12月24日の有馬記念(G1、中山競馬場)がラストランとなる予定。
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posted by ギターの痔瘻 at 17:03|
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